琉球大学・うるま市・沖縄市と意見交換会を行いました

5月9日（火）に琉球大学「フード・トランスフォーメーションが結ぶ環境・観光アイランド実現拠点」の平良PL、塚原副PLをはじめ、うるま市、沖縄市の担当者を含めたCOI-NEXTチームの8名の皆様が来学され意見交換会を行いました。

本拠点からも長岡市の担当者が参加し、PLより各拠点の紹介を行った後、アカデミアと農業・畜産業の関係者や住民との関わり、その繋ぎ役としての自治体の役割など、一次産業をターゲットにしている拠点間による活発な意見交換の場となりました。

意見交換会後は、研究課題を担当する3つの研究室のラボ見学を行いました。

今後も拠点間で意見交換をさせていただきながら、活動を進めてまいります。

＊フード・トランスフォーメーションが結ぶ環境・観光アイランド実現拠点＊

「食品・畜産・農業の高度連携によって資源を循環させ持続可能な環境・観光の島を創る。」をビジョンに掲げ、食品廃棄の低減と食資源の循環のため、食品残渣を食品のままの形で家畜の飼料として利用したり、畜産廃棄物とともに堆肥化して農作物の肥料として利用することを目指している拠点です。また、堆肥化が難しい残渣はバイオガス化してエネルギーを回収し、残った残渣は液体肥料として農地に還元し、廃棄物ゼロの農業を目指しています。