長岡バイオエコノミーシンポジウム2024の開催(第1部)
活動報告
2024.03.01
長岡バイオエコノミーシンポジウム2024の開催(第1部)
2月27日(火)にアオーレ長岡で長岡バイオエコノミーシンポジウム2024の第1部 講演会が開催されました。
今回のシンポジウムは、本学も参画する「長岡・産総研 生物資源循環 ブリッジ・イノベーション・ラボラトリ(NAGAOKA・AIST-BIL)」が始動後、初めてとなる開催となりました。
当日は県内外から会場・オンライン参加併せて250名を超える方にご参加いただき、大盛況となりました。
はじめに「産総研とともに挑む社会実装」と題して、産総研の取り組みや社会実装の事例を地域の方々に紹介していただきました。
また、東北大学 大学院農学研究科 教授 五味先生より「バイオマスの利活用を日本の酒造り技術に学ぶ」と題して基調講演をいただきました。
事例紹介では小笠原がモデレーターとなり、本学や大阪公立大学の事例紹介や、醸造機械トップメーカー 株式会社フジワラテクノアート プロセス開発部 原様から会社取組を紹介いただきました。また、長岡市内における取り組み紹介として、株式会社ネオス取締役社長 村上様と株式会社新潟放送 長岡市社長 島田様よりNサイクルプロジェクトとBSNラジオ「コメどころ新潟 農業応援隊」についてお話いただきました。
今後も、「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」の取組を通じて、バイオエコノミーに関する共同研究や社会実装により一層励み、ステークホルダーの方々と共に地域の未来を一緒に考え、課題解決に貢献してまいります。
(左の写真より産業技術総合研究所 様、東北大学 五味教授、株式会社フジワラテクノアート 原様)
(左の写真より株式会社ネオス取締役社長 村上様、株式会社新潟放送 長岡市社長 島田様)