地域振興のための産学官連携“総合知”ワークショップ(新発田)を開催しました
活動報告
2024.03.04
地域振興のための産学官連携“総合知”ワークショップ(新発田)を開催しました
2月28日(水)新発田市役所内(ヨリネス新発田札の辻ラウンジ)において、地域の未来を提案する産学官連携“総合知”ワークショップを開催しました。
イントロダクションとして、元世界経済フォーラムでご活躍され、現在GAVIにて活動されている本学特任教授の高橋雅央先生から「地域づくり、世界づくりへの挑戦」と題し基調講演をしていただいました。
また、地域での取組として、プロジェクトリーダーの小笠原から、おコメや農家さんの厳しい現状や研究開発課題など本プロジェクトについて説明した他、新発田市で取り組む「オーガニックSHIBATA」や、産学官連携の事例紹介がありました。
その後、「観光」、「食」、「商工」をテーマに、参加者およそ70名を6つのグループに分け、ワークショップを行いました。
「食ネタ1」グループでは、COI-NEXT“コメどころ”の推進・広報をテーマに「あーんなことをやりたい‼こーんな事業をやると面白い‼」など、本学学生がファシリテーターとなり、小笠原PLや参画企業、新発田の職員、農産物販売事業者等とアイデア出しを行いました。
様々なステークホルダーの交流のもと、新発田や新潟の魅力、地域における課題抽出と解決に向けたアイデアなど、地域の未来を共創する、活気ある交流の場となりました。
(写真: 左から 高橋 雅央 特任教授、小笠原PL)
(写真: 左から 課題抽出と解決に向けたアイデア出し、ファシリテーターを務める学生、アイディア発表)