バイオエコノミーコンソーシアム 第2回バイオサロンが開催されました
活動報告 2022.12.02

バイオエコノミーコンソーシアム 第2回バイオサロンが開催されました

テーマ「下水道由来資源の肥料利用に関する情報共有」

12月1日(木)にまちなかキャンパス長岡で第2回バイオサロンが開催されました。

JA越後ながおか様から肥料価格の高騰における農業の現状、下水由来の肥料を製造している緑水工業株式会社様からは汚泥肥料の現状と普及への取り組み、下水道協会様からは下水道事業における肥料利用の取り組み、佐賀県佐賀市のNPO法人循環型環境・農業の会様より佐賀市の取り組みや現状を紹介いただきました。

長岡市は市民の協力により分別された生ごみを国内最大規模のバイオガス発電設備において発酵させ、発電し再資源化を行っています。生ごみ発酵後に出る発酵残渣は、現在民間事業者が補助燃料として焼却しています。この発酵残渣をバイオ資源として有効活用するため長岡農業高校が発酵残渣の肥料によりダイコン栽培の実証実験を行っています。

実証実験では、発酵残渣を乾燥させた「発酵かす肥料」、緑水工業株式会社様が下水道由来の汚泥を再生して作った「汚泥肥料」、科学肥料の3種類の肥料を使って栽培を行なっています。

話題提供の後は、長岡農業高校の実証実験中間報告や実証実験で栽培したダイコンの試食会や意見交換が行われました。